INTERVIEW
INTERVIEW 人を知る

INTERVIEW 07

惣菜商品開発 担当

2014年入社

みんなで協力してこそ、
成し得る仕事。

毎日の健康で美味しい食生活を。

入社の動機は?今の仕事は?

大学では家政学科を専攻し、管理栄養士の資格を取得しました。ですので「食」に関わる仕事がしたいと考えたどりついたのが、この毎日の健康で美味しい食生活を提供出来る「商品開発」の仕事でした。
現在私が担当している業務は、惣菜品の商品開発と品質管理です。商品開発とは、新しく製造する製品を発案し生み出す仕事です。製造や営業と打ち合わせながら試作を重ねて世に送り出しています。品質管理は、お客様に安心して召しあがっていただくために、工場内の衛生検査や商品の菌検査を行い、安心安全な状態を確認・維持しています。

自分の考えた商品が店頭並び、
「美味しい」と言われる喜び。

仕事でうれしかったことは?

自分が開発し、新発売となった製品が定番化(常時品揃え品)され、数年経った今でも「美味しい」と言っていただけていることが一番嬉しいです。店頭には様々な商品が並びますが、その多くの品々に自分の開発した製品が使われています。また、フリーペーパーの特集記事に自分の開発品を使った商品が掲載された時はびっくりしましたが、とても嬉しかったです。 

関わる人たちとの
コミュニケーションが大切。

どんな人がこの仕事に向いている?

商品開発は、様々なセクションの人たちと協力し合ってこそ成し得る仕事です。柔軟な考え方やひらめき力も大切ですが、それ以上に関わる人たちと積極的にコミュニケーションが出来る、また思うように仕事が進まなくても目標に向かってめげずにチャレンジすることが大切と考えます。他者の意見を素直に取り入れ、より良い製品になるよう取り組む。そんな人がこの仕事に向いていると思います。

新社会人へのメッセージ
学生時代には勉強時間の他に、自由に使える時間が多くありました。自分の行動範囲はあまり大きくはありませんでしたが、友人などを通じて様々な場所に出かけて行き、世の中には自分の知らないことがたくさんあるということを理解しました。仕事を始めてから一番感じたことは、「情報や体験の量がとても役に立つ」ということです。現在の商品開発業務には、その時の流行や社会情勢の動向が切り離せません。常にアンテナを立てて予測をし、新しい商品を生み出していく仕事です。学生時代に食べた様々なおいしい食事の経験が今に生きています。