PROJECT STORY絶え間ない進化を。

STORY01

進化するお惣菜

大阪屋ショップでは、2016年9月の赤田店のリニューアルを機に、揚げ物やお寿司、お弁当、調理品などすべてのカテゴリーを一新しました。また、洋風惣菜やベーカリーを導入している店舗もあります。なぜ、そのような大きな改革に挑んだのか、時代に合わせて進化し続けるお惣菜の裏側に迫りました。

PROJECT MEMBER

本社 商品スーパーバイザー(惣菜担当) 佐伯 勝巳

本社 店舗支援トレーナー(惣菜担当) 翁 弘一

01
「安い揚げ物」から、
「美味しい食事」へ。

スーパーマーケットのお惣菜と言えば、「揚げ物」というイメージが強かったと思います。しかし近年、お客様が私たちに求めるものは、レストランと遜色のない「美味しさ」になってきました。当社は、これまで揚げ物中心のお惣菜を「安く」提供することに力を入れてきましたが、お客様のニーズやライフスタイルの変化をいち早く察知し、「また食べたい」と思ってもらえる美味しい食事に特化したメニューの開発と品揃えへ方向転換を図ることを決意しました。

02
従業員の意識改革で臨んだ
大規模リニューアル。

「美味しい食事をお客様に提供しましょう」をコンセプトに、すべての商品を見直すとともに、当社オリジナルの味飯を筆頭とするプライベートブランドの商品開発に取り組むことになりました。すべてを見直すということは、レシピの見直しも含むため、店舗オペレーションも再構築の必要があります。大きなハードルに挑む中、最も困難だったのが、売り場に商品を提供するチーフや担当者、パートさんの意識改革です。作り手の思いは、商品に表れます。これまでより製造工数が増えることもあって、新しい考え方で臨むことで初めて、お客様に当社の思いは伝わるものと考えました。

03
新カテゴリー
「洋風惣菜」の誕生。

既存商品のブラッシュアップとともに、他者と差別化を図るためのメニューと売場の組み立てが必要でした。社内で議論した結果、「お客様の洋食に対するニーズにもっと応えよう」をコンセプトに、「デリカステーション」という新しい洋風惣菜のカテゴリーを作ることになりました。サラダやパスタなど日常的なものからハレの日にふさわしいものまで、すべてを店内で調理して「できたて、つくりたて」を提供することで、レストランのような「美味しさ」を毎日提供できるよう取り組みました。また、一人前で食べやすい量目と価格帯を意識するなど、お客様の多彩な食のシーンに合うよう考えました。

04
レストランの味を、
スーパーの価格で。

2018年9月の赤田店を皮切りに、約1年かけて全店に導入。今ではずいぶんと安定した美味しさを提供できるようになってきました。お客様の声が「安い」から「美味しい」に切り替わったことは作り手にとって最も嬉しい評価といえるでしょう。一手間かけることは苦ではなく必要というふうに、美味しさへの意識がますます高まっています。その変化が、さらなる味のブラッシュアップへとつながっています。
 レストランのような質をスーパーの価格で提供することが、私たちの目標です。さらに新たな食事の提案として食パンを主としたベーカリー部門の運営にも着手。店舗で発酵管理と焼成を行い、常に焼きたてを提供しています。毎朝に欠かせない「食事パン」の美味しさを追求し、お客様にもっと喜んでもらえる提案を続けていきます。※ベーカリー部門は導入店舗のみ